meiji製チョコレートサンドの詳細です。
濃厚なキャラメルの味わいを特徴とした、リッチタイプのチョコレートが使われた商品です。
概要
明治
リッチチョコレートサンド
キャラメル
濃く愉しむ、キャラメルチョコレートをサンド
リッチチョコレートサンドと銘打たれた、明治製のチョコレート菓子。
種別としてはチョコレートがサンドされたビスケットになります。
キャラメルの濃厚な味わいを特徴としており、パッケージには ”ダブルキャラメル” や ”ロレーヌ岩塩” と言った購入欲をくすぐるワードが並びます。
シンプルなサンドビスケットが多い中で、濃厚に味わえるというレアな存在の本商品、一度は味わっておきたいです。
商品スペック
2024/4月
内容量
6枚(2枚×3袋)
購入価格
税込262円
栄養成分表示
1袋32g当たり
熱 量 167kcalたんぱく質 2.0g脂 質 8.6g炭水化物 20.4g食塩相当量 0.13g
原材料
小麦粉(国内製造)、砂糖、ショートニング、ココアバター、全粉乳、キャラメルパウダー、植物油脂、ココアパウダー、キャラメルミルクカカオ加工品、キャラメルペースト、ヘーゼルナッツペースト、食塩/乳化剤、膨脹剤、カラメル色素、トレハロース、香料、(一部に小麦・乳成分・アーモンド・大豆を含む)
ディテール
箱の中には小分けされたパッケージが3個入っています。
中には各2枚づづ入るので、2枚 x 3袋で合計6枚となります。
開封して2枚を並べました。
クッキー部に文字などの装飾はなく、表裏はありません。
黒みがかった外観は特徴的で、しばらく目を奪われてしまいました。
色味の正体はココアパウダーで小麦生地に練り込まれています。
厚みは薄く、サンドクッキーながらコンパクトな印象を受けます。
クッキーをはがしてみましたが、中には硬いキャラメルチョコレートがサンドされています。
キャラメルチョコレートはイメージ通りのブラウンカラーをしており、こうして見るとしっかりとした厚みが感じられます。
面積も広いので量的にも十分でしょう。
断面を見るとナッツなどの固形物は入らず、クッキー + チョコレートという構成です。
原材料にはヘーゼルナッツも入っているのですが、ペースト状で使われているので確認はできませんでした。
割ってみても細かいクッキー片はこぼれづらく、食べ易い部類のクッキーと言えます。
数あるクッキー商品ですが、あまり出会ったことのない感触なので、クッキーファンならば一度試しておきたい所です。
食べてみると、ココアパウダーが練り込まれたクッキーは硬めで、ザクザクとした歯応えとなっています。
同じブラックフェイスのココアクッキーとしてはオレオがあげられますが、あそこまでホロホロと崩れる感覚ではなく、しっかりとした硬さが感じられます。
森永マリーのようなキメの細かさを兼ね備えたビタークッキーとして、クオリティーの高さが感じられます。
中に入るキャラメルチョコレートからはコクのある風味がしっかり出されていました。
まとめ
ココアが練りこまれたビター風味の小麦生地に、キャラメルチョコレートが組み合わされた風味の良いクッキーとなります。
クッキーにはしっかりとした硬さが感じられますが、決してワイルドな印象ではありません。
濃厚なキャラメルの味わいに、塩味がほんのりアクセントとして香る上品な味わいです。
郷愁感のあるキャラメルの優しい甘さで、心まで癒されるような気持となりました。
以上、
明治
『リッチチョコレートサンド キャラメル』でした。