2025年1月8日水曜日

旨っ!ねばっ!納豆パウダー 旭松食品 携帯もできる納豆


粉末タイプ、ドライ納豆の詳細です。

ご飯や味噌汁などに振りかけるだけで納豆が楽しめるフリーズドライ商品となります。



概要


旭松食品
旨っ!ねばっ!納豆パウダー


パッケージのコメント
いつもの料理に入れるだけで納豆料理が楽しめる!

日本を代表する健康食材の納豆をパウダー状にしたという ”納豆パウダー”。

あの粘り気の強い納豆までもがフリーズドライされるとは、にわかには信じられませんが技術の進歩はとどまる事を知りません。

原材料を見ると大豆・食塩・納豆菌と、通常の納豆とほぼ変わらない内容で添加物は入れられていません。

納豆最大の特徴である糸ひく粘り気が、この粉末製品でも再現されているのでしょうか?

製造は豆腐や納豆などの大豆製品を扱う旭松食品です。



商品スペック



2025/1月

内容量

65g

購入価格

税込198円

栄養成分表示

1袋65g当たり
熱   量   325kcal
たんぱく質   25.3g
脂   質   16.1g
炭水化物    19.7g
食塩相当量   0.03g

原材料

納豆〔大豆(アメリカ)、食塩、納豆菌〕



ディテール



使用法としては大さじ1〜2杯の納豆パウダーを好みの量で振りかけます。

パッケージにはジップロックが付くので取り置きも安心です。

説明文では ”開封後はお早めにお召し上がりください。” とは書かれていますが、冷蔵庫での保管については触れられていないので常温で良いようです。


スプーン1杯分を取り出してみましたが、納豆は粉々に粉砕れています。

香りは納豆そのものです。


中には大きめの粒も残ってはいますが、大半は細かい粉状となっています。

このまま食べてみると初動は香ばしく、唾液が混ざると口の中でネバネバが復活してきました。

粒は小さいですが味わいは納豆そのものです。

塩味に関してはほんのりと言った程度です。

この納豆パウダーを使い、いくつかの食べ合わせを確認してみました。



ご飯



まずは基本となる白ご飯に振りかけてみました。


ご飯の熱で温まっても糸が引く事はなく、納豆風味のふりかけと言った印象です。

口の中では粘り気が出るので、納豆ご飯の雰囲気は感じられます。

付けられている塩味はほんのりレベルなので、醤油を少し垂らした方が良いでしょう。

簡易的な納豆ご飯というイメージで、印象は悪くありません。



おにぎり



納豆おにぎりというのは余り見かけませんが、巻き寿司としては人気の高いメニューとなるのでおにぎりの具材としても有効でしょう。

粒を細かくしたひきわり納豆も良く使われる事から、納豆パウダーとの相性も良さそうです。



醤油を少々垂らした納豆パウダーを具材として握ってみました。

依然として納豆フレークのような味わいなのですが、これがかえって食べ易く感じます。

糸引く煩わしさが一切ないので、出かけ先で食べるには打って付けでしょう。

ランチタイムを仲間と過ごすならば、パウダー状の納豆という この先進的な食材を自慢してみるのも良いかもしれません。



冷奴



大豆つながりで豆腐にのせてみました。

冷奴に納豆をかける手法は手軽さもあり人気のレシピとなっています。

味付けとしてその上に醤油をかけました。


本物の納豆と比べると風味は弱いですがマッチングは悪くありません。

今回は醤油が脇に流れてしまったのですが、パウダーを上手くふやかす事が出来ればより美味しくなりそうな予感がします。



トースト



トーストに納豆をのせる食べ方も広く知られている方法です。

レシピとしては納豆にタレを入れて混ぜ、チーズを乗せてトーストする手法が多いようです。

今回はスライスチーズの上に多めに振りかけてトーストしてみました。

味付けに関してはチーズの塩味に期待し、特にしませんでした。
 

トーストした事で納豆パウダーは焦げ茶色に変化しました。

芳ばしいのですが決して食べ易くは感じません。

トーストにきな粉をのせたような感じでポロポロとこぼれてしまいます。

やはり水分量のあるソースのようなものと組み合わせた方がベターでしょう。

納豆トーストと同様に、付属するタレの様なものがあれば改善できそうです。



まとめ



いくつかのレシピで試してみましたが、納豆パウダーの特徴である ”振りかけるだけ” というメリットを実感する事ができました。

乾燥状態なので糸引く醍醐味は得られませんが、ふりかけ感覚で手軽に納豆の風味と栄養を摂る事ができるのは嬉しい限りです。

リアルな納豆の場合、ネバ付きと格闘しながら撹拌をしなけらばならず、どうしても一手間かかってしまいます。

スプーン2杯づつ使っても10回分以上あるのでコスト的にも秀逸です。


何よりも取り扱いの難しい納豆を持ち歩く事も可能とした、納豆好きには夢の様な商品です。



以上、

 旭松食品
 
旨っ!ねばっ!納豆パウダー』でした。


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