ガトーフェスタハラダ製、フランスパンを使ったラスクの詳細です。
1901年創業の和菓子業を起源とするガトーフェスタハラダ、その看板商品となるグーテ・デ・ロワのレビューです。
概要
ガトーフェスタ ハラダ
グーテ・デ・ロワ
ガトーフェスタ ハラダが誇る王様のおやつで珠玉のひと時を
群馬県は高崎市の洋菓子店、ガトーフェスタハラダが開発したグーテ・デ・ロワは、
フランスパンを用いたラスク菓子です。
固くなったパンを焼いた所から始まったというラスク、日本で広めた第一人者が同社となります。
現在の日本においてラスクと言えば、誰もがこの薄切りにカットされたフランスパン型を思い浮かべる事でしょう。
ある意味定番となっている味ですが、改めて詳細を確認していきたいと思います。
商品スペック
2024/12月
内容量
16枚入り
購入価格
税込756円(8袋×2枚入)
栄養成分表示
1袋当たり
熱 量 104kcalたんぱく質 1.4g脂 質 6.8g炭水化物 9.5g食塩相当量 0.2g
原材料
小麦粉(国内製造)、バター、砂糖、イースト、食塩/ビタミンC
ディテール
1包装に2枚づつ入るグーテ・デ・ロワ(gouter de roi)は、フランス語で ”王様のおやつ” を意味します。
2度焼きをするラスクですが、色味的にはフランスパンそのものと言った印象です。
薄くカットされたフランスパンの厚みは約9mmとなります。
サイズとしては、約80mm x 55mmのフランスパンが用いられています。
周辺部には砂糖の粒がまぶされています。
香りとしては、バターに加えてほんのりとミルクが漂います。
食べるとカリカリとした香ばしい、軽やかな食感が迎えてくれます。
このラスク特有の軽快な食べ心地は、菓子類の中でも唯一無二と言えるでしょう。
甘味に関しては表面にまぶされた砂糖の物で、中心部はあっさりとした味わいです。
焼きたてのシュガートーストのような雰囲気もあり、止まらない美味しさが感じられました。
まとめ
今回久し振りの試食となったラスクですが、改めてその美味しさを再認識する事ができました。
バターの芳醇な風味と軽やかな食感で、食事代わりにもなりえる食べ応えも感じられました。
サクサク食感のお菓子は沢山ありますが、これに代わる物は見当たらないのではないでしょうか?
原材料もシンプルなので体に優しいと言えます。
オンラインショップではカカオ風味やホワイトチョコ・レーズンサンドなどの多彩なバリエーションが用意されています。
そのクオリティを見るとご贈答としても使えそうなお菓子と感じました。
以上、
ガトーフェスタハラダ
『グーテ・デ・ロワ』でした。