福島県郡山市が発祥のご当地パン、クリームボックス風味の小枝です。
価格や味わいなどの詳細をレビューします。
概要
森永
クリームボックスの小枝
クリームボックスとは・・・
厚切りの手のひらサイズの食パンに牛乳や生クリーム、バター等を混ぜたクリームをたっぷりとぬった菓子パンです。
福島県郡山市内では、多くのパン屋さんや学校の購買部で販売されているため、幼い頃から馴染みのある大人気のパンです
クリームボックスは、ミニサイズの厚切り食パンにホワイトクリームが乗せられた菓子パンとなります。
郡山市民にとっては幼い頃から慣れ親しんだソウルフードという事なので、その美味しさは折り紙付きでしょう。
ミルク風味の甘味を中心とした味なので小枝との相性も良さそうです。
スタンダードなミルク味のほかに、アーモンドが入った物など多彩なフレーバーがあるようです。
このアーモンドが埋もれてしまうほどのクリーム量を見れば、地元民から支持される理由がわかります。
商品スペック
2024/12月
内容量
110g
購入価格
税込313円
栄養成分表示
1小袋(標準5.4g)当たり
熱 量 29kcalたんぱく質 0.2g脂 質 1.6g炭水化物 3.4g食塩相当量 0.009g
原材料
砂糖(外国製造、国内製造)、植物油脂、乳糖、デキストリン、 ココアバター、小麦パフ、全粒粉、脱脂粉乳、ホエイパウダー、ビスケット、バターオイル、練乳パウダー/乳化剤(大豆由来)、 香料、膨脹剤
ディテール
1包装には4本の小枝が入ります。(4 x 21パック、合計84本入りです)
パッケージからはクリームボックスカラーに染まった小枝が覗いています。
ノーマルの小枝はカカオベースのチョコレート風味ですが、こちらはクリームボックスらしいホワイトチョコレート仕様となっています。
長さは約4.5cm、匂いは甘くクリーミーでほんのりとバターが香ります。
食べてみるとミルクの甘みにバターの風味が加わりまろやかな雰囲気が漂います。
やはりバターの香りは効果的で、クリームボックス由来の食パンが感じられるテイストとなっています。
単純なホワイトチョコよりも味に深みが増した様に感じられ、クリームボックスへの想像力が駆り立てられるようです。
こうして重ねると雪で白く覆われた薪の様で風情が感じられます。
まとめ
基本的にはチョコの中に香ばしいパフ菓子が入る、いつもの美味しさに変わりはありません。
そこにホワイトチョコとバターの香りでクリームボックスの美味しさが表現されています。
バターが使われた食パンの雰囲気が良く出ているので、クリームボックスを想像して食べる楽しみもありました。
ノーマルとどちらが美味しいか?と問われれば、”きのこの山” と ”たけのこの里” のような僅差となるのではないでしょうか?
ビターなカカオからミルキーに変化したクリームボックス小枝、寒い冬にこそ味わいたいお菓子です。
以上、
『クリームボックスの小枝』でした。