イオンのプライベートブランド、TOPVALU製ポテトチップスの詳細です。
イオン系のスーパーでのみ販売されている価格を抑えた商品となりますが、大手メーカー製の商品と比べて違いが見られるでしょうか?
概要
TOPVALU
ポテトチップス コンソメ味
チキンベースに香味野菜のうまみがきいたコンソメ味です。
多彩なスナック菓子を展開するトップバリュ、ポテチに関しても主要なフレーバーをしっかりと揃えています。
その中でも高い人気を誇るコンソメ味、ポテチマニアならばお気に入りメーカーを持っている事でしょう。
このトップバリュ製、価格は抑えられていますがメインのジャガイモにもしっかりと国産品を使っているので、ネガティブな印象は見られません。
気になる製造所も ”湖池屋” となっているので安心感があります。
果たして、メジャー商品と対抗できる仕上がりとなっているでしょうか?
商品スペック
2024/11月
内容量
60g
購入価格
税込93.96円
栄養成分表示
1袋(60g)当たり
熱 量 336kcal
たんぱく質 2.9g
脂 質 22.1g
炭水化物 32.6g
糖 質 30.2g
食物繊維 2.4g
食塩相当量 0.9g
原材料
ばれいしょ(国産)、植物油、食塩、砂糖、香辛料、ぶどう糖、たん白加水分解物(大豆を含む)、チキンエキス調味パウダー、でん粉、粉末しょうゆ(小麦・大豆を含む)、香味油(小麦・大豆を含む)、デキストリン/調味料(アミノ酸等)、香料(小麦・大豆・りんご由来)、甘味料(ステビア、カンゾウ)、酸味料、パプリカ色素、カラメル色素、香辛料抽出物
ほんのりとコンソメが香りますが、特別過剰な演出は感じられません。
食べてみるとパリパリと薄型ポテトチップスらしい、軽快な食感が感じられます。
色味は薄めのきつね色をしていますが、コンソメ味としては若干控えめかもしれません。
厚みはオーソドックスな物で厚切りタイプではありません。
時折濃いめの物や、湖池屋製らしい皮付きのピースが見受けられます。
揚げたてのような香ばしさはポテチの醍醐味と言えますが、プライベートブランド品と言えども変わらぬ食感をキープしています。
この辺りは湖池屋製なので間違いのない所でしょう。
付けられているコンソメの風味はそこまで強くは感じられず、あっさり仕上げという印象です。
逆にクドくないので良いかと思うのですが、やや塩味が強めとも感じられます。
食塩相当量をカルビー製のポテチと比較してみると…
内容量は共に60g
カルビー コンソメパンチ 0.5g
トップバリュ コンソメ味 0.9g
やはり数値も高くなっており、塩味の印象が強い商品となっています。
食べた全体の印象としては、有名ブランド商品と比べても遜色のない美味しさでした。
トップバリュ コンソメ味 0.9g
やはり数値も高くなっており、塩味の印象が強い商品となっています。
食べた全体の印象としては、有名ブランド商品と比べても遜色のない美味しさでした。
まとめ
コストを抑えたプライベート商品となりますが、ポテチの美味しさは損なわれていませんでした。
袋から出して振る舞われた場合、大手メーカー品との判別は困難かと思います。
味わいとしては、食感は薄型なので軽快、コンソメ風味はあっさり、塩味での印象が強いポテトチップスとなります。
何よりも製造元が湖池屋製なので安心感が強く、コスト面を考えると選ばない理由はないでしょう。
物価高が続く中、庶民にとっては強い味方になりそうです。
以上、
『ポテトチップス トップバリュ コンソメ味』でした。