化学調味料・合成着色料・香料不使用という体に優しいMUJI製レトルトカレーを詳しく調査しました。
無添加を特徴とするMUJI 製のレトルトカレー、ヘルシースタイルと豊富なバリエーションで人気を博しています。
その種類はスタンダードな欧風カレーからスープカレーまで多岐に渡り、把握できないほどのラインナップを誇ります。
辛味に関しても0辛~6辛まで6段階に分かれており、そのカレー愛にはもはや情熱すら感じられるほどです。
概要
MUJI 無印良品
化学調味料・合成着色料・香料不使用
ウェブサイトから
大きくカットしたじゃが芋とにんじん、豚ひき肉を使い、具だくさんに仕上げました。満足感がある大盛りカレーです。たっぷりの野菜と豚ひき肉の旨みがきいています。白米と一緒に食べるのがおすすめです。
今回選んだものはその名が示すように、大きめの野菜と豚ひき肉が使われた大盛りカレーとなります。
ラインナップが多いMUJIカレーなので、商品名から内容が想像できる所は助かります。
辛味に関しては6段階中の2辛と優しい辛さが予想されるので、大盛りサイズでも難なく食べ切れる事でしょう。
トピックとしてはなんと言っても、化学調味料・合成着色料・香料の3大添加物が不使用という所です。
レトルトカレーのネガティブな面としては、使われている食品添加物の存在が挙げられます。
もちろん安全性に関しては、厚生労働省が使用量などの基準を定めていますが、できる事ならば摂らないに越した事はありません。
”大きめ野菜” ”大盛り” と食べ応えのあるワードが並ぶレトルトカレー、無添加ならば心置きなく楽しむ事ができそうです。
商品スペック
商品スペック
2024/2月
内容量
300g購入価格
税込390円
栄養成分表示
1袋300g当たり
熱 量 344kcalたんぱく質 7.5g脂 質 19.8g炭水化物 33.9g食塩相当量 4.5g
原材料
野菜(じゃがいも(中国)、人参、玉ねぎ)、豚肉、豚脂、ソテーオニオン、小麦粉、砂糖、食塩、カレー粉、トマトペースト、マッシュルームソース、酵母エキス、香辛料、ウスターソース、ビーフエキス、ビーフエキス調味料、しょうがペースト、にんにくペースト、たん白加水分解物/カラメル色素、(一部に小麦・乳成 分・牛肉・大豆・豚肉・ゼラチンを含む)
ディテール
耐熱容器に移し、電子レンジで3分間ほど加熱をしました。
表面には滑らかなルーの中に薄っすらとオレンジ色の油が浮かびます。
漂ってくる香りはオーソドックスなカレーのものです。
使われている具材は、じゃがいも・人参・玉ねぎ・豚肉の4種類となり、豚肉に関してはミンチタイプとなるので大きな塊は見られません。
ペーストレベルでは、トマト・マッシュルーム・しょうが・ビーフ・ニンニクといった原材料が使われています。
箸で掴める具材をピックアップして見ましたが、そのほとんどをジャガイモが締め、その他では僅かに人参が残っていました。
基本的に具材はトロトロに煮込まれており、大粒のジャガイモでさえも舌で簡単に潰れてしまいます。
カレーの醍醐味とも言えるジャガイモは大きくカットされており、野菜好きならば触手が動かされてしまう事でしょう。
辛味はほぼ気にならないレベルなので、水なしでも余裕で食べれてしまいます。
逆に辛いカレーを期待している方には刺激が物足りないかと思います。
食べやすさを重視した柔らかい具に、程良いスパイス感とトマトの酸味が効いた優しいカレーという印象でした。
内容量に関しては大盛りサイズとなり、1袋で300gの量があります。
売れ筋人気商品のボンカレーゴールドや咖喱屋カレーなど、その多くは180gを標準としています。
それに対し約1.6 倍の容量となるので、十分な満腹感が得られました。
まとめ
総合的にはトマトの酸味が効いたマイルドカレーという印象でした。
MUJIカレーのレベル表示では、6段階中の2辛という事なので辛味は弱く仕立てられています。
ジャガイモも柔らかく煮込まれているので、老若男女をターゲットとした食べ易いカレーと言えます。
通常品の約1.6倍と量が多いので、家族でシェアして食べるのも良いかと思います。
原材料的にも無添加なので安心して食べられるレトルトカレーです。
以上、
『ごろごろ野菜と豚ひき肉の大盛りカレー』でした。