100円ショップのダイソーで購入した、チョコレートパイの詳細です。
コスト・具材・食べ応え・オリジナリティなどをレビューします。
概要
Tastee
チョコレートパイ
マシュマロクリーム入り
スポンジ生地をチョコレートでまるごと包んだ贅沢スイーツのチョコパイ。
チョコレート好きならば、ローテーションから外せないお菓子です。
現在では多彩な商品が存在しますが、マシュマロ入りとなれば森永のエンゼルパイが思い出されます。
人気度で言えば40周年を迎えたロッテのチョコパイの方が高いのですが、歴史的にはエンゼルパイの方が古く、誰もが一度は食べた事がある馴染みの味となっています。
このTasteeというブランドが冠されたチョコレートパイも ”マシュマロクリーム入り” という事なので、方向性はエンゼルパイと同一のようです。
Tasteeは、インドネシアに拠点を置くInterfood Sukses Jasindo, PT(インターフード スーセス ジャシンド)が展開しているブランドで、原産国はベトナムと記載されています。
輸入者は韓国の総合食品メーカー ヘテグループの一員となるヘテパシフィック株式会社が担い、国際色豊かな商品となっています。
購入場所は100均のダイソーなので、価格的にはリーズナブルな商品となります。
果たしてエンゼルパイに迫るクオリティーが見られるでしょうか?
商品スペック
2024/1月
内容量
72g(4個入り)
購入価格
税込108円
原産国
ベトナム
栄養成分表示
1個(標準18g)当たり
熱 量 78kcalたんぱく質 0.8g脂 質 3.2g炭水化物 11.5g食塩相当量 0.11g
原材料
小麦粉、砂糖、果糖ぶどう糖液糖、ショートニング、植物油脂、ホエイパウダー(乳成分を含む)、ココアパウダー、全粉乳、脱脂粉乳、カカオマス、食塩、大豆たんぱく / 膨脹剤、ゼラチン(牛肉由来)、香料、酒精、乳化剤(大豆由来)、酸化防止剤(ビタミンCパルミテート)
チョコレートが全体を覆い、香ばしいカカオの香りが漂います。
全体を見回しても、特別チョコが薄い部分やムラになっている様子は見られません。
真上
税込108円で4個入りという低価格品なので、もちろん大きさは控えめです。
しかし直径が約50mmあるので、そこまでのミニサイズではありません。(森永ミニエンゼルパイよりも大きいです)
さすがに一口で頬張るのは厳しく、普通に食べれば3口位必要でしょう。
横
厚みは約20mm あり、チョコパイの弾力を味わうには十分な高さがあります。
裏面
底には中央部に若干のひび割れが見られますが、品質を問うようなものではありません。
カットして断面を見ると、上からスポンジ・マシュマロ・スポンジと並びます。
中央にサンドされたマシュマロクリームは、やや量が少なくも感じられますが食べてみるとマシュマロの弾力がしっかりと感じられます。
甘さに関しても強すぎる事なく、日本人の味覚に合わせられている印象です。
食べ比べた訳ではありませんが、味のクオリティー的にはエンゼルパイとなんら変わりなく、美味しく頂く事ができました。
まとめ
結果的には特にチープな印象もなく、オーソドックスなチョコパイとして美味しく頂く事ができました。
周りを囲むチョコレートの厚み・中に入るマシュマロの反発感、ともに期待通りの味わいでした。
本家エンゼルパイと比べても遜色のない仕上がり具合と感じます。
サイズ的には小ぶりですが、しっかりとした厚みがあるので食べ応えとしても悪くありません。
サイズ的には小ぶりですが、しっかりとした厚みがあるので食べ応えとしても悪くありません。
価格面に関しては日本製には太刀打ちできないレベルなので、おやつ代の節約として活躍してくれる事でしょう。
以上、
『Tastee チョコレートパイ』でした。