インスタント焼きそばとしては定番の味とも言える ”日清焼そば” をニンニクでパワーアップさせた商品です。
概要
日清焼きそば
にんにく入れたらウマかった!
特性 ガーリックペッパーソース
"いつものあの味" に、にんにく入れたらやみつきになるウマさに!
…をコンセプトに開発された、日清焼そば ガーリックペッパーソース。
標準仕様の ”日清焼そば” は、特製ソースが香ばしくスパイスがピリッと効いた味でロングセラーとなっている日清の看板商品です。
それを更に食欲をそそるガーリックでアレンジされたとなれば、想像しただけでもスタミナが付きそうです。
今回は焼きそばらしく数種類の野菜を加えて調理し、ニンニク焼きそばのポテンシャルを確認してみました。
また、このシリーズには焼きそばだけではなく、ラーメンバージョンの ”出前一丁 辛にんにく&ごまラー油” もラインナップされています。
商品スペック
2024/1月
内容量
96g(めん89g)
購入価格
税込664円(5食入)
栄養成分表示
1食96g当たり
熱 量 480kcalたんぱく質 8.8g脂 質 25.1g炭水化物 54.8g食塩相当量 3.3gビタミンB1 0.36mgビタミンB2 0.42mgカルシウム 186mg
原材料
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、食塩、しょうゆ、香辛料)、ソース(食塩、糖類、香辛料、粉末ソース、香味調味料、粉末しょうゆ、ポーク調味料、植物油脂)/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、酸味料、炭酸Ca、乳化剤、かんすい、香辛料抽出物、微粒二酸化ケイ素、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(アセスルファムK、スクラロース、カンゾウ)、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
ディテール
内容物は油揚げめんと特性ソースが1つ入っています。
ソースは粉末タイプなのですが、通常よりも細かい粒子なので吹き飛ばさないように注意したいです。
もちろんこの状態からすでにニンニクが香っています。
作り方
パッケージに記載される手順としては以下となります。
①フライパンで水を沸騰させる
②麺を入れてほぐす
③水気がなくなる手前でソースを入れる
④チリチリ焦げる音がしたら完成
しかし今回は複数の具材を入れて調理するので、以下の手順で行いました。
①フライパンで水を沸騰させる
②麺を入れてほぐす
③一旦麺を取り出す
④油を引いて具材を炒める
⑤麺とソースを入れて混ぜ合わせる
まずはフライパンで麺を茹で上げて、一度退避させておきます。
麺は中太からやや細めで、焼きそばにはマッチした太さと感じます。
キャベツ・ピーマン・にんじん・もやし・玉ねぎ・魚肉ソーセージを油で炒め、そこに麺と粉末ソースを入れて混ぜ合わせました。
完成した焼きそばからは、食欲が駆り立てられるような芳醇なニンニクの香りが漂っています。
見た目に関しては、麺の周りに所々香辛料のツブツブが見て取れます。
注目のにんにく臭は期待通り強めに主張しており、若干の辛味も感じられます。
水無しでも食べれてしまう、程よいピリッとした刺激で良いアクセントになっています。
もちろん、この商品を選ぶ方はニンニクパワーを欲している筈なので、ニンニクの風味が弱いようでは期待外れとなってしまいます。
ニンニクの程合いを例えるならば、平常心で食べれる上限付近のレベルと言えるでしょう。
これで満足できない方は、更にニンニクチップを入れてアレンジするのも良いかと思います。
個人的にはニンニクが香るスパイシーな焼きそばとして、美味しく頂く事ができました。
基本的にはガッツリとニンニクを味わいたい方にお勧めの焼きそばとなります。
まとめ
基本的にはガッツリとニンニクを味わいたい方にお勧めの焼きそばとなります。
程よいピリ辛のバランスも良いので、手軽に食べれるニンニク焼きそばとして重宝してくれる事でしょう。
しかし、いつもの ”日清焼きそば” の味を求めている方にはお勧めできません。
強力なニンニク臭によりソースの風味も弱くなっていますし、別物と考えた方が良さそうです。
定番の味にほんのりと風味付け程度のニンニク臭が欲しければ、チューブニンニクでアレンジする方が無難だと思います。
総合的にはニンニクに特化した、食べる相手を選ぶハイスペックな焼きそばという印象です。
ここぞというスタミナを付けたい場合などに活用したい商品です。
以上、
『日清焼きそば にんにく入れたらウマかった!』でした。