チョコレートに包まれたコーン菓子の詳細です。
コスト・具材・食べ応え・オリジナリティなどをレビューします。
概要
菓道
チョコ太郎
サクサクのコーン生地にピーナッツチョコレートを付けたチョコスナックです。
ビッグカツやキャベツ太郎でお馴染み、菓子製造メーカーの ”菓道” 。
駄菓子にまとを絞ったそのラインナップには、誰もが懐かしさを覚える事でしょう。
その ”菓道” が放つチョコレート菓子のチョコ太郎。
パッケージにはお得意のゆるキャラが描かれており、いい感じに駄菓子感が出されています。
内容としては、コーン生地にピーナッツとチョコレートが使われたお菓子となります。
駄菓子では古くから見られる組み合わせですが、改めて大人目線の味覚で確認したいと思います。
商品スペック
2024/1月
内容量
4枚入り
購入価格
税込108円
栄養成分表示
1枚あたり
熱 量 79kcalたんぱく質 1.1g脂 質 4.9g炭水化物 7.7g食塩相当量 0.02g
原材料
砂糖(外国製造又は国内製造)、植物油脂、コーン(分別生産流通管理済み)、ココア、全粉乳、カカオマス、脱脂粉乳、ピーナッツ、小麦粉/乳化剤、香料、(一部に乳成分・落花生・小麦・大豆を含む)
フォルム的には落花生のように見えますが、このキャラクターがチョコ太郎なのでしょうか?
表面に散りばめられたピーナッツに関しては、クラッシュされた極小サイズとなるので、そこまでの強い味わいは感じられません。
菓子本体は上下左右、全体がチョコレートで包まれているのでリッチな雰囲気があります。
面積的にも広いので、芳醇なカカオの香りを楽しむ事ができます。
上面
サイズは 80mm x 50mm となり、スーパーBIGチョコを短くしたような感じです。
底面
厚みも10mmあり、けして薄いとは感じません。
ピーナッツはチョコの中に埋もれており、横から見るとその膨らみがボコボコと見て取れます。
中には軽い食感のコーン製ウェハースが入ります。
ウェハースには大きめのエアーが入っている事もあり、食べ応えに関しては若干弱く物足りない印象を受けるかと思います。
この辺りは軽い食感とのトレードオフとなるので、好みが分かれる所ではないでしょうか?
しかし、噛み砕いた際にピーナッツの香りが広がり、芳ばしさがアップしたような印象を受けました。
少ない量で最大限にナッツ感を醸し出すという、アイディアが光る使い方と感じました。
まとめ
基本的には価格を抑えた駄菓子となるので、軽い食感のシンプルなチョコ菓子となります。
食べ応えに関しては、若干軽すぎて物足りない部分もありますが、ピーナッツの香りが芳ばしく美味しく頂く事ができました。
大人用お菓子のような高級感はありませんが、一口かじれば幼き日を思い出し忽ち童心に帰れる事でしょう。
何よりも、まだ複雑な味を知らないお子様には打って付けのお菓子かと思います。
以上、
『チョコ太郎』でした。
以上、
『チョコ太郎』でした。