カステラにチョコレートがコーティングされたお菓子の詳細です。
細部から味わいまで徹底調査しました。
概要
吉永製菓
チョコバー カステラ
しっとりカステラにチョコをコーティング
カステラをチョコレートでコーティングしたという ”チョコバー カステラ”、パッケージの雰囲気からは懐かしの味と言った印象を受けます。
パッケージから覗く立方体の商品を見ると、全体がチョコレートに包まれています。
それぞれが十分に美味しい ”カステラ” と ”チョコレート” が組み合わされたとなれば、実力は間違いのない所でしょう。
しかし やや重そうなイメージもあるので、ポイントとしては口当たりやその軽重となりそうです。
販売は無添加にこだわり、きなこ棒や栗しぐれと言ったお菓子を製造する吉永製菓となります。
商品スペック
2024/1月
内容量
16本
購入価格
税込354円
栄養成分表示
1本(標準11g)当たり
熱 量 49kcalたんぱく質 0.6g脂 質 2.6g炭水化物 5.8g食塩相当量 0.02g
原材料
砂糖(国内製造、韓国製造)、鶏卵、チョコレート (乳成分・大豆を含む)、小麦粉、ショートニング/膨脹剤、乳化剤、香料
基本的なフォルムは立方体となるので、一見するとスニッカーズの様にも見えます。
しかし中身の内容は大きく違っているので、重量は軽く仕上げられています。
中にはこの様な形も見られます。
個体差の大きい物を並べてみましたが、その違いは誤差というレベルを超えています。
カステラをカットした際の端の部分かもしれませんが、手作り感があって良いかもしれません。
表面にブツブツした感じが見て取れますが、ナッツ的なものは入っていません。
中に入るカステラはエアーが多く見られ軽めに仕立てられています。
甘さに関しても控えめなので全体としては決して重く感じません。
表面のチョコレートはパリッとしているので、押してみるとひび割れ状態になります。
それだけ食べた時の食感が特徴的で、パリパリと噛み砕く気持ち良さは格別です。
味自体はチョコの中にしっとりとしたスポンジが入り、シンプルな美味しさを感じました。
三角形のチョコレートケーキでお馴染み、ブルボン製 ”シルベーヌ” のようなイメージです。
初見では重厚なイメージがあったのですが、手に取ってみると軽めで軽快に食べれるお菓子でした。
まとめ
初見では重厚なイメージがあったのですが、手に取ってみると軽めで軽快に食べれるお菓子でした。
中に入るスポンジが通常のカステラよりも軽く作られているので食べやすく、止まらない美味しが感じられました。
しかし口当たりが良いからと言って本能のままに食べ進めてはいけません。
カロリーお化けとしてのイメージが強いスニッカーズと比べても遜色のないエネルギー値を誇っています。
以下はそれぞれ1本分のカロリーとなり、カッコ内が100g当たりに換算したものです。
スニッカーズ ピーナッツ
51g 248kcal(486kcal/100g)
チョコバー カステラ
11g 49kcal(445kcal/100g)
11g 49kcal(445kcal/100g)
重量自体は軽いのですが、砂糖の割合が多くなっている事が要因なのかもしれません。
しかしお菓子としてのスペック(美味しさ)は高いと言わざる得えません。
飾らない駄菓子的な味わいのある ”チョコバー カステラ” 、12本と入り数も多いので大勢で楽しみながら食べたいお菓子です。
以上、
以上、
『チョコバー カステラ』でした。