ダイソーで売られている北陸製菓製、ビスケットの詳細です。
コスト・具材・食べ応え・オリジナリティなどをレビューします。
概要
hokka
140g ハードビスケット
ウェブサイトから
アイスサンドやケーキの材料としてhokkaのハードビスケットはアレンジ自在です
hokka(ホッカ)のブランドを展開する、石川県に拠点を置く北陸製菓。
同社の人気商品としては、お土産品としても長く親しまれている ”米蜜ビスケット” があります。
乳・卵を使わずに作る自然派ビスケットという事なので、一度は試してみたいものです。
この ”ハードビスケット” は、表面に空いた小さな穴を特徴としたオーソドックスなビスケットとなります。
小麦の風味や香ばしさを引き出す為に、じっくりと時間をかけて焼き上げるという本商品、そのオーブン長は実に55mという長さを誇ります。
1978年に ”チャンス” の名で発売され、40年以上続くロングセラーとなっている ”hokka ハードビスケット” 、派手さはありませんがその味には期待できそうです。
商品スペック
2023/7月
内容量
140g
購入価格
税込108円
栄養成分表示
100g当たり
熱 量 431kcal
たんぱく質 8.7g
脂 質 9.3g
炭水化物 79.4g
糖質 77.0g
食物繊維 2.4g
食塩相当量 0.9g
原材料
小麦粉(国内製造)、砂糖、ショートニング、乳等を主要原料とする食品、牛乳、食塩、酵母エキス/膨張剤、香料
ディテール
表 ・ うら
サイズは直径が約45mm、厚みが約5mmとなります。
2021年に発行された新500円硬貨は直径が26.5mmなので、やや小さめの一口サイズといった印象です。
表面にはハードビスケットらしい空気穴が空き、センターには ”チャンス” の文字が刻印されています。
本体からは、ほんのりとしたミルクの香りが漂います。
けして過剰なものではなく、標準的なビスケットの物です。
食感はハードと名がつくようにしっかりとした硬さを持っています。
食べやすい一口サイズなので、そのままでも食べれてしまいますが、手で割る場合にはそこそこの力が必要かと思います。
小麦本来の美味しさを引き出したという味は、クセがなくプレーンな印象です。
優しい甘味で口どけ感も良いので、いくらでも食べれてしまいます。
まとめ
基本的には硬めの食感を持つ素朴な味わいのビスケットとなります。
製法にこだわり、まじめに作られた商品というイメージでした。
最大の特徴としては、その優れたコスパとなります。
価格は原材料として使われる小麦粉の量と直結するので、対比ポイントとしては内容量が重要かと思います。
140gで税込108円の価格は、国産品としては最安値レベルと感じます。
近所の大手スーパー調べとはなりますが、
ギンビス アスパラガス 135g
ヤマザキ ルヴァン クラッカー 120.9g
ブルボン チョコチップクッキー 99.9g
全て140円前後の価格設定でした。
派手さはありませんが、安心して頂く事ができる国産ビスケット、もちろんお菓子作りの素材としてもオススメです。
以上、
100均
『ハードビスケット』でした。
『ハードビスケット』でした。