CHATERAISE製カップスイーツの詳細です。
コスト・具材・食べ応え・オリジナリティなどをレビューします。
シャトレーゼ
ウェブサイトから
概要
シャトレーゼ
瀬戸内レモンミルクプリン
八ヶ岳高原のしぼりたて牛乳を使用したレモンミルクプリンの上層に、瀬戸内レモン果汁と瀬戸内レモン果皮を入れたレモンコンポートをあわせました。爽やかですっきりとした味わいに仕上げたこの季節にぴったりのカップスイーツです。
冷凍食品からワインまで幅広い商品を取り扱うシャトレーゼ。
現在、瀬戸内レモンフェアーと題し
瀬戸内レモンを使用したケーキやブッセなど多くのスイーツを展開中です。
この ”瀬戸内レモンミルクプリン” は文字通り、瀬戸内産のレモンを使用したミルクプリンとなります。
黄色味のカスタードプリンに対し、卵白を用いて白く仕上げたミルクプリンなのであっさり目の味が予想されます。
瀬戸内レモンとの組み合わせでどのような仕上がりとなっているのか楽しみです。
瀬戸内レモンとは
レモンの生産量で国内1位となる広島県の名産品となり、糖度が高く優しい酸味を特徴とします。
商品スペック
2023/6月
内容量
113g
購入価格
税込140円
栄養成分表示
1個
熱 量 130kcalたんぱく質 2.4g脂 質 3.3g炭水化物 23.5g食塩相当量 0.2g
原材料
牛乳(国内製造)、砂糖、水あめ、乳等を主要原料とする食品、レモンペースト、レモン果汁、レモン果皮砂糖漬け、洋酒/安定剤(加工でん粉、増粘多糖類、CMC)、香料、グリシン、㏗調整剤、乳化剤、酸味料、着色料(紅花黄)(一部に乳成分・大豆を含む)ディテール
瀬戸内産のレモンを大々的に推したプリン。
高いネームバリューを持つブランドフルーツなのでアピール度は高いです。
ミルクプリンの上にレモンソースが乗る2層構造となります。
中には果肉の様な物が見て取れます。
上部のレモンソースは液状なので、傾けると垂れてしまいます。
ソースが漏れてしまうとちょっとした惨事となってしまうので、運搬時の取り扱いは慎重に行いたいです。
ソースは濃厚な甘みとレモンの風味が主体となります。
酸味はさほど感じないので食べ易いです。
プリン本体は白いカラーリングで杏仁豆腐のような雰囲気を持つミルク仕様。
ミルキー風味をメインとしたプレーンな味わいを特徴とします。
濃厚なレモンソースとミルクプリンの組み合わせはマッチングも良好です。
あっさりとした味わいのミルクプリンなので、爽やかなレモンの風味が引き立っています。
中に入る粒は果肉ではなくレモンピールのようです。
カットされたレモンの皮なので歯応えは強くインパクトも大きいです。
見た目が小さいので効果を疑問視されるかと思いますが、食べてみると強力なアクセントになっています。
噛むほどにレモンの風味が湧き出し、ジューシーなフルーツの美味しさが感じられました。
まとめ
基本的には卵黄を使っていないミルク仕様のプリンなのであっさりとした味わいです。
上にかけられるソースは濃厚ですが、レモンと組み合わされる事によりすっきりとした甘さと感じられました。
レモンの酸味は弱めなので、強めの刺激が欲しい方には物足りないかもしれません。
またレモンの皮が粒状に入っており、噛み潰す様はクセになる美味しさがあありました。
風味の良いレモンとミルキーなプリンがハーモニーとなった、夏にはピッタリのスイーツです。
以上、
『瀬戸内レモンミルクプリン』でした。