CHATERAISE製カップスイーツの詳細です。
コスト・具材・食べ応え・オリジナリティなどをレビューします。
シャトレーゼ
ウェブサイトから
概要
シャトレーゼ
マンゴープリン
マンゴーづくしのマンゴープリンです。濃厚な味わいが特徴のアルフォンソマンゴーのピューレをたっぷり使用した、なめらかな食感のカップスイーツです。マンゴーソースの酸味が、フレッシュ感ある味わいを感じさせます。
プリンやゼリーなどのカップスイーツにも力を入れているシャトレーゼ、旬のフルーツを使ったゼリーを豊富に取り揃えています。
しかし、プリンとの組み合わせとなるとその数はぐっと絞られてきます。
数少ないフルーツを取り入れたプリンの、シャトレーゼ ”マンゴープリン” 。
使われるマンゴーは、インド産のアルフォンソマンゴーという品種になります。
世界市場の半数以上を占めるというインド産のマンゴー、その中でもマンゴーの王様と呼ばれるアルフォンソマンゴーが使われているとなれば、その風味に間違いはないでしょう。
熟したマンゴーとプリンの組み合わせで瑞々しい味が期待できそうでうす。
商品スペック
2023/6月
内容量
119g
購入価格
税込129円
栄養成分表示
1個
熱 量 131kcalたんぱく質 1.9g脂 質 1.8g炭水化物 27.6g食塩相当量 0.1g
原材料
マンゴーピューレ(インド製造)、牛乳、マンゴーシロップ漬け、砂糖、水あめ、転化糖、乳等を主要原料とする食品、脱脂粉乳、デキストリン、ゼラチン、レモン果汁、粉あめ、寒天/加工でん粉、安定剤(増粘多糖類、加工でん粉、CMC)、酸味料、乳化剤、pH調整剤 香料、着色料(カロテノイド)、(一部に乳成分・大 豆・ゼラチンを含む)
ディテール
余計な装飾をしていない ”マンゴープリン” というシンプルなネーミングからは、シャトレーゼの自信が伺えます。
色鮮やかなオレンジカラーからは熟したマンゴーが連想させられ、この外観だけでも涼しく感じられるようです。
上部にはゼリー状のマンゴーピューレがのり、プリン本体との2層構造となります。
深みのある色味に違わず、マンゴーピューレは濃厚な味わいです。
トロピカルフルーツらしい芳醇なマンゴーの香りが感じられます。
中には柔らかい繊維質の果肉がしっかりと入っています。
やはり実物の有無によって満足感は大きく変わってくる所です。
大き目の個体がゴロゴロと入っているので、価格を考えると頑張っているのではないでしょうか?
下部のプリン本体は至ってクリーミー、滑らかでトロけるような舌触りです。
ほんのりとした甘さのマンゴー風味なので、濃厚なマンゴーピューレとはしっかりとメリハリがついています。
自然なフルーツの甘みなのでクドイ印象はありませんでした。
ジューシーなマンゴーの風味を味わう事ができ、期待通りのプルプル食感でした。
まとめ
自然の甘みとほんのりとした酸味が感じられる、爽やかなプリンという印象でした。
濃厚なマンゴーソースの中には、果肉がごろっと入っているので満足感も高いです。
プリン本体は良質な滑らかさを持ち舌触りの良い仕上がりでした。
この辺りは実績のあるシャトレーゼ製なので間違いはないでしょう。
価格的には高い部類に入るマンゴーなので、プリン言えども基本的には高めの価格設定となります。
しかし、このマンゴープリンは税込129円という低価格を実現したファミリー指向の商品となっています。
それを考えると申し分のないクオリティーと感じます。
日本では春から夏にかけて旬となるマンゴー、ひんやりと冷たいプリンで味わうにはもってこいの商品です。
以上、
シャトレーゼ
『マンゴープリン』でした。