ヤマザキ製パン、チルドどら焼きの詳細です。
コスト・具材・食べ応え・オリジナリティなどをレビューします。
概要
ヤマザキ
クリームたっぷり生どら焼
つぶあん&練乳入りクリーム
風味豊かなつぶあんとミルクのコクを感じる練乳入りクリームをもちもちの生地でサンドしました。
ふわふわの生地にたっぷりのクリーム、そして様々なフレーバーで毎回楽しませてくれる山崎クリームたっぷり生どら焼。
今回は丸永製菓のベストセラー商品、”あいすまんじゅう” とのコラボレーションとなります。
あいすまんじゅう と言えば、バニラアイスの中に小豆あんがたっぷりと入り、ミルクとアンコのハーモニーが堪らない氷菓子です。
方向性としては同じ部類なのでマッチングは良いはずです。
スタンダード商品の小豆ホイップとは違った美味しさが味わえそうでです。
商品スペック
2023/6月
購入価格
税込127円
栄養成分表示
1個当たり
熱 量 295kcalたんぱく質 3.1g脂 質 17.9g炭水化物 30.4g食塩相当量 0.2g
原材料
ホイップクリーム(国内製造)、つぶあん、砂糖、小麦粉、卵、生クリーム、ぶどう糖、大豆粉、乳化油脂、もち粉、でん粉、加糖練乳、寒天/加工デンプン、ソルビット、乳化剤、膨脹剤、ホエイソルト、pH調整剤、糊料(増粘多糖類)、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む)
ディテール
柔らかいクリームが本体を支える構造なので、このどら焼きに限ってはプラ製のガードフィルムが必須です。
個体差なのかわかりませんが、今回のものは生地の焼き色がひときわ黒々しく感じます。
明らかに斜めっていますが、これもクリームがたっぷりと使われているが為に生じる、このどら焼の特徴と言えます。
クリームにはその都度フレーバーに合わせて色味が付くのですが、真っ白なクリームが逆に印象的となっています。
上の生地を捲ってみると中央部にアンコが配置されていました。
アンコはたっぷりのホイップクリームに埋もれる形となります。
中央部に固まっているので一口目はホイップ、後からアンコと二度美味しい構造です。
アンコは滑らかな粒あんとなりますが、粒の存在感はやや薄めです。
アンコとホイップクリームという構成ですが、配分的にもホイップクリームが多いのでミルキーな印象が強いです。
モチモチの皮 + たっぷりのホイップクリーム + 粒あん、というクリームどら焼きとしてはある意味定番の組み合わせとなります。
アイスの風味に関しては、たっぷりのミルククリームと粒あんが組み合わされば、自ずと ”あいすまんじゅう” のような雰囲気がでるのではないでしょうか?
基本的にはホイップクリームがたっぷりと使われた、アンコ入りどら焼きという印象です。
まとめ
基本的にはホイップクリームがたっぷりと使われた、アンコ入りどら焼きという印象です。
普通に美味しいのですが、人気アイスの再現度に関しては微妙な所かと感じます。
個人的には ”あいすまんじゅう” を長く食べてはおらず、遠い日に食べた記憶を辿ったのですが、今ひとつピンと来ませんでした。
”あいすまんじゅう” に相当精通していなければ、共感を抱く事はできないのではないでしょうか?
クリームどら焼きとして完成度は高いと思うのですが、”あいすまんじゅう” というワードが入ったが為に、ややモヤモヤとした気分となりました。
以上、
クリームたっぷり生どら焼
『つぶあん&練乳入りクリー』でした。