しかしグルテンの過剰摂取問題もあり、食べすぎると良くないとも言われます。
オートミールの原料にも使われるオーツ麦は、ヨーロッパでは広く食されておりグルテンフリーの穀物となります。
栄養価にも優れているので、日本でも高機能食材として広まりつつありますが、味に関しては小麦粉と大きく異なります。
オーツ麦のクッキー(チョコチップ)
2023/04
ウェブサイトより
健康に気を配りつつも美味しいものを食べたいという声に応えるための商品です。 トランス脂肪酸を使用せず、食物繊維を豊富に含むオーツ麦を原料に使用したヘルシー志向のクッキーです。
11枚入り
表 うら
香り
基本的にはチョコチップが入っているので、カカオの香りが強くなっています。
クッキー部分に関しては通常の小麦粉を使ったクッキーとは多少違っており、やや穀物的な匂いがします。
クセのあるような不快な物ではないので、逆に健康的な雰囲気が醸し出されて良い印象を受けました。
今回はじっくりと観察をした結果の感想なので、普通に食べればほぼ気にならないとは思います。
食感
食感に関しては更に違っており、小麦ビスケットのような滑らかさはありません。
クリスピー的なザクザクと崩れるような食感となり、ややワイルド志向な印象となります。
これは小麦粉との優劣の差ではなく、好みの問題になって来るかと思います。
味わいに関しては、全粒粉のようなクセはほとんどなく食べ易いと感じました。
その他
チョコチップに関しては、本体がザクザク食感という事もありそこまで目立ってはいません。
後味にチョコの風味が感じられる程度とお考え下さい。
栄養素的には、小麦粉に対して食物繊維を豊富に含むグルテンフリーという事でオーツ麦に軍配が上がりそうです。
また、コレステロールが増加すると言われるトランス脂肪酸がゼロという所も嬉しい限りです。
製造はマレーシアで行われ、海外輸入商品を扱うエヌエス・インターナショナルが輸入者となります。
海外製造という事で気になる面もあるかと思いますが、輸入元のSNINでは「いいものを世界から」をコンセプトに安全品質についても力を入れているようなので、気になる方はウェブサイトを覗いて見ると良いでしょう。
スペック
原産国
マレーシア
輸入者
エヌエス・インターナショナル
内容量
11枚
購入価格
税込108円
栄養成分
1袋(標準8g)
エネルギー(39kcal)、たんぱく質(0.6g)、脂質(1.9g)、飽和脂肪酸(0.8g)、トランス脂肪酸(0g)、コレステロール(0.2mg)、炭水化物(5.2g)、糖質(4.7g)、食物繊維(0.5g)、食塩相当量(0.04g)、鉄(0.3mg)
原材料
マーガリン、オーツ麦粉、小麦粉、砂糖、チョコレートチップ、鶏卵、食塩/膨張剤、乳化剤、香料、酸化防止剤(V.E)、着色料(カロチン)、(一部に小麦・卵・大豆・乳成分を含む)
オーツ麦のクッキー(レーズン&チョコチップ)
2023/04
パッケージのコメント
オーツ麦21%使用
11枚入り
表 うら
レーズンとチョコチップは
判別が難しいです。
感想
こちらはチョコチップ風味へ更にレーズンが加わった、レーズン&チョコチップ。
レーズンの粒は小さくも見えますが、弾力のある干しブドウの食感がしっかりと味わえます。
ザクザク食感との相性も良く自然的な味わいが感じられるクッキーとなっています。
フルーツの甘酸っぱい酸味が大きなアクセントとなっていますが、チョコチップの存在感は薄めです。
見た目ではチョコチップ・レーズンともに黒いので見分けが付きづらいのですが、チョコチップはレーズンに対しかなり小さいようです。
チョコの配分が少ない分、オーツ麦の香りに関してはこちらの方が目立っています。
どの道不快なものではありませんが、確認したい場合にはこちらがお勧めです。
チョコチップ風味とは方向性が大きく変わるレーズン&チョコチップ。
両商品を食べ比べながら、オーツ麦が使われたクッキーをじっくりと味わってみるのも良いかと思います。
スペック
原産国
マレーシア
輸入者
エヌエス・インターナショナル
内容量
11枚
購入価格
税込108円
栄養成分
1袋(標準8g)
エネルギー(39kcal)、たんぱく質(0.5g)、脂質(1.8g)、飽和脂肪酸(0.7g)、トランス脂肪酸(0g)、コレステロール(0.2mg)、炭水化物(5.3g)、糖質(4.9g)、食物繊維(0.4g)、食塩相当量(0.03g)、鉄(0.2mg)
原材料
マーガリン、オーツ麦粉、小麦粉、砂糖、レーズン、チョコレートチップ、鶏卵、食塩 /膨張剤、乳化剤、香料、酸化防止剤(VE)、着色料(カロチン)、(一部に小麦・卵・大豆・乳成分を含む)