100円ショップダイソーで買える、カレースナックの詳細です。
ゴーゴーカレーがひねり揚げとなって登場しましたので細かく報告いたします。
概要
三真
ゴーゴーカレー濃厚スナックツイストカレー
ゴリラが目を引く金沢カレーの有名店「ゴーゴーカレー」とコラボした濃厚カレー味スナックです。ザクッと食べごたえのあるひねり揚げに濃厚なカレー味がベストマッチ!一度食べ始めると止まらない!?ぜひお試しください。
金沢カレーをもとに開発されたオリジナルカレーを展開する、チェーン店ゴーゴーカレー。
濃厚でドロっとしたカレールーで人気を博し、現在ではニューヨークをはじめとする海外進出も果たしています。
そのゴーゴーカレーが米菓とコラボレーションした本商品、ただのカレー風味という事はないでしょう。
濃厚なカレー風味が予想され、想像しただけでもよだれが止まりません。
日本の伝統菓子とも言える ”ひねり揚げ” と人気カレーのコラボは、どのような化学反応を起こしてくれるのか期待が大きく膨らみます。
製造に関しては、千葉県を拠点に米菓の製造販売をする株式会社三真との共同開発品となります。
2023/4月
商品スペックの中で気になる点としては、1袋の容量が34gと少ない所があげられます。
購入価格
税込108円
購入場所
ダイソー
栄養成分表示
1袋(34g)当たり
熱 量 175kcalたんぱく質 1.6g脂 質 9.5g炭水化物 20.8g食塩相当量 0.8g
原材料
小麦粉生地(小麦粉、コーンスターチ、食塩、米粉(国産)) (国内製造)、ソース(果糖ぶどう糖液糖、砂糖、粉末水飴、アミノ酸液、その他)、植物油脂、水飴、たれ (醤油、砂糖、みりん、その他)、カレー粉、混合調味料、とんこつシーズニング、ケチャップシーズニング、たまねぎ粉末、にんにく粉末、しょうが粉末/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、着色料(カラメル、炭末、クチナシ、紅麹)、膨張剤、重炭酸アンモニウム、酸味料、微粒二酸化ケイ素、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、香辛料抽出物、(一部に小麦・大豆・豚肉・鶏肉・りんごを含む)
商品スペックの中で気になる点としては、1袋の容量が34gと少ない所があげられます。
同じくダイソーで買えるスナック菓子と比べて見ると…
キャベツ太郎 90g
うまい輪 やさいサラダ味 75g
カラムーチョチップス ホットチリ味 55g
たべっ子水族館 50g
ゴーゴーカレー濃厚スナック 35g
小容量で割高な事がわかります。
商品価値は容量で判断できるものではないので、価格に見合った美味しさがあると良いのですが?
ディテール
一見お菓子とは思えない、異様な黒味を帯びています。
香り的にはカレーと歌舞伎揚の甘味がミックスしたような匂いです。
黒くすすけたようにも見え、焼き鳥のような雰囲気もあります。
パウダーがたっぷりと付いているので、食べ終わる頃には指が真っ黒に染まる事でしょう。
35gなので本数はそう多くはありません。
味わいに関しては、決して刺激の強いものではありません。
ほんのりとスパイシーなカレー風味に甘いソースがが混ざったような味で、後からピリピリと刺激がやってきます。
振りかけられているパウダーはそこまで塩味が強いという事もないので、外観とは裏腹に食べ易い印象がありました。
大きなトピックとしては、特徴的な硬さが感じられた所です。
通常のひねり揚げと比べるとかなり硬く、カリントウに近いものがあります。
軽い感覚のスナック菓子という訳ではなく、1個々を噛みしめて食べていく感じなので内容量が少なめな所も納得しました。
ゴーゴーカレーの再現度に関しては、どちらかと言えば味わいよりも外観のインパクトを重視したように思います。
あくまでも食べやすさに比重を置いた味付けとし、振りかけられたパウダーと食感で個性を出しているようです。
コリコリと噛み砕く様は独特の食べ応えがあり、クセになる美味しさが感じられました。
まとめ
ほんのりとスパイシーなカレーの風味は、見た目と比べると大人しい印象があり、期待はずれと感じる方もいるかもしれません。
しかし、カレー風味のパウダー菓子としてはレベルの高い味ではないかと思います。
振りかけられている粉の量も、ハッピーターンとまでは行きませんが頑張っていると思います。
何よりも真っ黒い外観とコロコリとした硬めの食感は、強いインパクトが感じられる仕上がりなので一度試す価値はあります。
パッケージは邪魔にならないコンパクトサイズなので、仲間とシェアしながら味見するのも良いかと思います。
以上、
『ゴーゴーカレー濃厚スナックツイストカレー』でした。