100円ショップのDAISOで買えるクッキーの詳細です。
本商品はコック帽とリボンのマークが目印しとなるクッキーで、現在4種類の味が確認されています。
今回はその中の一つ、ブルーベリークッキーを深掘り調査していきます。
概要
ブルーベリークッキー
爽やかなブルーベリーをクッキー生地に包んでさっくり焼き上げました。
採れたてのブルーベリーの実がパッケージを飾る ”ブルーベリークッキー”。
フルーツを使ったお菓子には健康的な美味しさがあるので率先して選びたい所です。
ブルーベリーには健康成分のアントシアニンも含まれているので尚更です。(アントシアニンは同系統の色味を持つナスや紫キャベツにも含まれます)
クッキーの断面図からはたっぷりと詰まったブルーベリーソースが見られ、自然の美味しさをふんだんに味わえそうです。
このクッキーはダイソーオリジナル商品ではないのですが、特にメーカー名も書かれていません。
日本向けにマレーシアで生産された輸入商品となり、問い合わせ先としては輸入元となるエボルテック株式会社の電話番号が記載されています。
商品スペック
2023/4月
内容量
8枚入り
購入価格
税込108円原産国
マレーシア
栄養成分表示
1枚(標準10g)当り
エネルギー(45kcal)、たんぱく質(0.5g)、脂質(1.8g)、炭水化物(6.7g)、食塩相当量(0.06)
原材料
小麦粉、ブルーベリーペースト (砂糖、ブドウ糖、トウガン、ブルーベリー)、植物油脂、砂糖、ブドウ糖、脱脂粉乳、塩 / ベーキングパウダー、香料、安定剤(ペクチン)、クエ酸、着色料(アントシアニン) (一部に小麦、乳成分、大豆を含む)
ポリフェノールの一種であるアントシアニンは、抗酸化作用による老化防止効果が期待される成分です。
有名な視力の回復効果は科学的に証明されておらず過度な期待はできませんが、ブルーベリー自体には目の健康によいビタミンA が豊富に含まれています。
美味しいお菓子で健康成分を摂る事ができれば、これ以上の至福はありません。
8個入りなので1個当り13.5円のコストとなります。
ブルーベリーらしくパープルを基調とした包装カラー。
色味には食欲を増減させる効果があるので決しておろそかには出来ません。
一般的には青や紫などのダーク系は食欲を減退させると言われるのですが、このブルーベリークッキーの場合では当てはまらないでしょう。
パープル・バイオレットカラーをしっかりと感じて、テンションを最大限に上げていきたいです。
クッキー本体は優しい焼き色となります。
ブルーベリーと甘い焼き菓子の匂いが混じり合い、フルーツクッキーという事が実感できる香りです。
表 うら
半分に割って見るとクッキー生地はサクサクとした堅焼きではなく、しっとりとした感触です。
中にはジャム状となったブルーベリーペーストが入っています。
クッキー片が細かく崩れていきました。
ソフトな部類のクッキーなのですが、やはりポロポロと散らかってしまいます。
クッキーの食感としては柔らかめとなります。
表面にはほんのりとサクッとした歯触りがあり、中はしっとり感があって食べ易い印象です。
さすがにカントリーマアムほどの緩急は付いていませんが、ソフトタイプのクッキーとしてクオリティーは悪くありません。
ブルーベリーの味わいに関しては酸っぱ過ぎない程よい酸味と感じます。
中に入るジャムペーストの効果は大きく、弱めの風味では無くしっかりとブルーベリーのテイストが感じられました。
まとめ
結果的には期待通りにブルーベリーの風味を堪能する事ができました。
程よい酸味とソフトな食感のクッキーで口当たりが良く、決してチープな印象はありません。
王道とも言えるチョコチップとはまた違った美味しさが感じられました。
フルーツ風味のクッキーを探すとなれば意外と苦労するものなので、一度チェックしておきたい商品です。
1日の楽しみとなるオヤツ時間には癒しの効果もあります。
気品とも感じられるフルーティーなクッキーを頂きながら、時には優雅にティータイムを過ごしたいものです。
以上、
『ブルーベリークッキー』でした。
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