2022年12月31日土曜日

ピスタチオショコラ シュークリーム


アンデイコ製、チルドスイーツの詳細です。

コスト・具材・食べ応え・オリジナリティなどをレビューします。




ファーストインプレッション


andeico
ピスタチオショコラ シュークリーム


パッケージのコメント
ピスタチオクリームとショコラクリームの2色


数年前から流行りだし、今や人気フレーバーとして定着した感のあるピスタチオ。

ナッツ類のトップに君臨するアーモンドとはまた違った美味しさを感じます。

そのピスタチオをクリーム化しシュークリームとした本品、”ピスタチオショコラ シュークリーム”。

アジアンテイストのナッツと定番スイーツが、どうのようにマッチングされているのか気になる所です。

発売元はチルドデザートには定評のアンデイコ、期待して良いでしょう。



価格・成分表・原材料 (2022/12月)



購入価格
税込108円

栄養成分表示
 1個
熱   量   174kcal
たんぱく質   2.9g
脂   質   10.6g
炭水化物    16.8g
食塩相当量   0.15g

原材料
乳等を主要原料とする食品(国内製造)、液卵、水あめ、小麦粉、ファットスプレッド、砂糖、乳製品、ショートニング、牛乳、デキストリン、ココアパウダー、ピスタチオペースト、でん粉、麦芽糖、カカオマス、チョコレート、食塩、カラメルソース、カカオエキス加工品、カカオマス加工品/糊料(加工デンプン、増粘多糖類)、ソルビトール、乳化剤(大豆由来)、香料、膨張剤、着色料(クチナシ、カロチン)、キシロース、トレハロース


ディテール






2色のクリームはマーブル状に混ぜられています。




薄いダークカラーに染まったシュー生地は、やや苦味の感じられるビター風味。

歯切れの良い食感で、中に入るクリームをしっかりと包んでいます。

しっとりさは感じられませんが、適度な硬さを持つのでクリームが食べ易い仕様となっています。


中に入るクリームはピスタチオクリームとショコラクリームの2種類、マーブル状に混ぜられた状態で入ります。

その為かじった部位により味の偏りはなく、二つのクリームの味がはっきりと分かれている訳ではありません。

チョコの中にナッツの香ばしさが加えられたクリームは、どこを食べてもムラのない安定した美味しさです。


適度な甘さで仕上げられており、ピスタチオの風味を邪魔していないバランスの良さが感じられます。

ピスタチオの粒は入っていませんが、風味付けに終わらない濃厚なナッツテイストで満足する事ができました。



まとめ



チョコクリームとピスタチオを組み合わせた ”ピスタチオショコラ シュークリーム”。

甘さ一辺倒のシュークリームではなく、ナッツの香ばしい味わいが楽しめるスイーツでした。


甘みが中心となるスイーツはややもすれば飽きが来てしまいます。

時には自然のフレーバーを摂り入れリフレッシュをしたい所です。

ナッツの風味が脳裏に焼きつくピスタチオショコラ、癖になる味わいが感じられました。


以上、
ピスタチオショコラ シュークリーム』でした。

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