2022年10月1日土曜日

トップバリュ 国産米ごはん 180gと300gでは内容が大きく違います。


TOPVALU製、コスパに優れたレトルトパックご飯の詳細です。


複数のプライベートブランドを展開するイオン、その最上級ブランドであるトップバリュ製パックご飯のレビューです。


国産米ごはん 180g



パッケージのコメント
国産のお米を使用し、新潟県魚沼の水で炊き上げました。




国産米と明記され品種や詳しい産地は不明となりますが、新潟県魚沼の水で炊き上げたという ”国産米ごはん”。

農林水産省ではご飯 一膳を約150gと定義しており、180gという量は少し多めかと思いますが、パックご飯では多くの商品で採用されているサイズとなります。

特筆する点としてはその価格となります。

1パックのバラ売り品でも税込72.36円と十分リーズナブルなのですが、3パック品では1パック当たり70.92円、6パック品では64.26円まで下がります。

これはかなりのバーゲン価格と感じられます。(イオン系スーパーのザ・ビッグで購入)


気になる部分では添加物として甘味料のオリゴ糖が入っている点です。

ご飯の風味に(添加物の)甘みを感じる事はありませんが、ph調整剤も添加されている事もあり、匂いに敏感な方は気になるかもしれません。

リーズナブルな価格は魅力的なのですが、お米ファンとしては無添加のご飯にこだわりたい所でしょう。

製造はテーブルマーク(株)



大盛り 国産米ごはん



パッケージのコメント
国産コシヒカリを北アルプスの水で炊き上げました。




こちらは ”国産米ごはん” の300gバージョンとなります。

ネーミング・パッケージと同じなので、一見中身は同等品に見えるのですが、その内容は大きく異なっています。

この300g品は米の品種が公開されており、国産コシヒカリ + 北アルプスの水で仕上げたご飯となります。

製造元も違っており、こちらは富山県を拠点とする株式会社ウーケが担っています。

そして300g品最大のトピックが、添加物の不使用となります。

各商品米の品種による味わいの違いはあると思うのですが、それ以上にレトルト商品にとって添加物の有無は大きな選択要素となります。

価格に関しても大盛り300gで100円を切る低価格を実現。

180gに換算すると、何と税込56.37円と180g6パック品をも上回る驚愕の低コスト。

大容量の300gとなってしまいますが、食いしん坊だけでなく複数人で消費する場合にも活用したいご飯です。



価格


国産米ごはん 180g

購入価格(税込)
1パック 72.36円
3パック 212.76円
6パック 385.56円


国産米ごはん 300g

購入価格(税込)
1パック 93.96円



原材料


国産米ごはん 180g
うるち米(国産)、オリゴ糖/ph調整剤

 

国産米ごはん 300g

うるち米(国産)



栄養成分


国産米ごはん 180g
エネルギー(252kcal)、たんぱく質(3.6g)、脂質(0.5g)、炭水化物(58.3g)、糖質(58.3g)、食物繊維(0g)、食塩相当量(0.0g)


国産米ごはん 300g

エネルギー(430kcal)、たんぱく質(6.3g)、脂質(1.2g)、炭水化物(98.4g)、糖質(98.4g)、食物繊維(0g)、食塩相当量(0.0g)




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