ファーストインプレッション
金城軒 カリーパン
金城軒とは、フジパンが大正11年5月1日、名古屋市に創業した当時の名前です。この名前には、創業者の「名古屋の天守閣に輝く金の鯱(シャチホコ)のように、地元に愛される店にしたい」という想いが込められています。
日本の食卓を長く支えたきた、パン製品でお馴染みのフジパン。
食パンから菓子パンまで幅広いラインナップを誇ります。
惣菜パンの中では高い人気を誇るカレーパンですが、人それぞれに強いこだわりを持つため、ファンの心を掴むのも難しい商品と言えます。
ある意味カレーパンの内容を見る事で、製パン企業の実力が計り知れると言えるでしょう。
そのフジパンの原点とも言える創業当時の名前を冠したという、”金城軒 カリーパン”。
力の入れようが伝わってきます。
価格・成分表・原材料 (2022/9月)
価格・成分表・原材料 (2022/9月)
購入価格
税込104.76円
栄養成分表示
1個
熱 量 346kcalたんぱく質 5.9g脂 質 20.1g炭水化物 35.3g食塩相当量 1.35g
原材料
カレーフィリング(じゃがいも、タマネギ、砂糖、食用動物油脂、水あめ、大豆たん白、にんじん、その他)(国内製造)、小麦粉、ショートニング、パン粉、卵、砂糖、パン酵母、乳等を主要原料とする食品、食塩、小麦たん白/増粘剤(加工デンプン)、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、膨脹剤、乳化剤、着色料(カラメル、紅麹)、酢酸Na、グリシン、イーストフード、酸味料、香辛料、香料、V.C、(一部に卵・乳成分・小麦・オレンジ・牛肉・大豆・豚肉・りんごを含む)
食べがいのある大きさもあり、満足度の高いカレーパンでした。
まとめ
本体の大きさ・フィリングのクオリティーと、量産品の中では高いレベルの味と感じます。
特に揚げ粉がたっぷりとまぶされた様子は、カレーパンマニアには垂涎ものでしょう。
レンジで表面を炙ればさらに美味しさアップ、まさに揚げたてのような味を堪能する事ができます。
低価格商品ながら手作り商品にも負けない、価格以上の満足度が感じられました。
金城軒の名がつくのも納得です。
以上、
『金城軒 カリーパン』でした。