ポテロング・ポテトスティック、ポテト菓子の詳細です。
スティックタイプ菓子の代名詞となっている、昭和生まれのお菓子 ”ポテロング”。
油を使わないノンフライ製法で仕上げた独特の軽い食感は、ポテトチップスとはまた違った美味しさがあります。
ダイソーで発売されている、ポテロングの不揃い品と正規品を比較しました。
おまけとしてCoCo壱番屋のポテトスティックもレビューしています。
ポテロング
森永
ウェブサイトより
ポテトチップスのように油で揚げず、風味つけに油をスプレー。油の量を抑えつつ、ジャガイモと味付けの風味のバランスを調整することで美味しいノンフライスティックに仕上げています。
内容量
45g
購入価格
税込149円
栄養成分(45g)
エネルギー(212kcal)、たんぱく質(3.0g)、脂質(8.4g)、炭水化物(31.1g)、食塩相当量(0.6g)
原材料
乾燥じゃがいも(外国製造)、植物油脂、小麦粉、米粉、とうもろこし、食塩、しょうゆ(大豆を含む)、調味パウダー(豚肉を含む)、酵母エキス/乳化剤、膨脹剤、調味料(アミノ酸等)、塩化Mg、香料
ポテロングお得!
森永
パッケージのコメント
製造時に折れた、長さ不揃いのポテロングです。味も品質も全く同じ美味しさを、大袋に詰めました。
大中小を並べましたが正規の長さのものはありませんでした。(全数ではありません)
その不揃い品を詰めたお買い得のポテロング。
これは消費者にとっては嬉しい放出品です。
もちろん栄養成分や原材料は正規品と同じなので安心です。
この不揃い品ですが、確かに細かいものが多く詰められています。
正規の長さのものは1本も入っていませんでした。
味は同じなのですが、ある意味ポテロングの特徴である ”ロング” が失われているので、商品としては致命的とも思われます。
ポテロングファンとしては複雑な心境でしょう。
気になる価格なのですが、昨今の世界的な情勢不安により価格が変動している状況です。
ダイソー版の内容量が減少されていますので、変更前後の価格を比べてみます。
2023 3月以前は
正規品(スーパー)
45g 138円
不揃い品(ダイソー)
75g 108円
なんとノーマルポテロングに対し約53%オフという超お買い得品となります。
これだけのリーズナブル価格、店頭に並べばすぐに売り切れてしまう状況でした。
2023 4月以降
正規品(スーパー)
45g 149円
不揃い品(ダイソー)
65g 108円
不揃い品は75gから65gへと10g削減された事により、明らかに容量不足が感じられます。
中身が減ったのでパッケージ袋に余裕がありすぎて、手にした瞬間異変に気づいたほどです。
しかし そのお買い得感は健在で、正規品に対し約50%オフとその優位性は保たれています。
まだまだ ”不揃い品” の魅力は失われていません。
ポテロングファンならば、ダイソーへ行った際には先ずはこの不揃いポテロングをチェックすべきでしょう。
内容量
65g
購入価格
税込108円
栄養成分(75g)
エネルギー(354kcal)、たんぱく質(5.1g)、脂質(14.0g)、炭水化物(51.8g)、食塩相当量(1.1g)
原材料
乾燥じゃがいも(外国製造)、植物油脂、小麦粉、米粉、とうもろこし、食塩、しょうゆ(大豆を含む)、調味パウダー(豚肉を含む)、酵母エキス/乳化剤、膨脹剤、調味料(アミノ酸等)、塩化Mg、香料
ポテトスティック
CoCo壱番屋
パッケージのコメント
ココイチとび辛スパイス使用
とび辛スパイスを使用したカレー風味は、ティック菓子との相性もよさそうです。
全数量です
全数量です
左:CoCo壱番屋 右:ポテロング
このポテトスティックはダイソー限定商品となります。
全体的に短い本体、ポテロングに比べかなり短く感じられます。
太さがある外観なので、フライドポテトのような印象があります。
食感にはポテロングのような軽さはなく、しっかりとした硬い歯応えが感じられます。
1本1本に食べ応えがあるので、ポテト感はこちらの方が強いです。
塩分強めのスパイシーな味わいで、ポテロングとは似て非なるものといった印象でした。
40gと少なめですが、濃いめの味なのでちょうど良い量かもしれません。
内容量
40g
購入価格
税込108円
栄養成分(40g)
エネルギー(184kcal)、たんぱく質(3.3g)、脂質(7.0g)、炭水化物(26.8g)、食塩相当量(0.7g)
原材料
じゃがいも(遺伝子組換えでない)(中国)、植物油、カレーシーズニング、食塩/調味料(アミノ酸等)、ケイ酸Ca、加工デンプン、香料、酸味料、甘味料(ステビア)、カラメル色素、乳化剤、香辛料抽出物、(一部に小麦・大豆・牛肉・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)