山崎製パンのわらび餅(トレイタイプ)の詳細と、
武蔵製菓のあん黒蜜入りわらび餅との比較です。
夏にはぴったりのスイーツ、わらび餅。
冷やしたわらび餅にきな粉と黒蜜をかけて食べれば、疲れた体も癒してくれそうです。
また大豆を原料としているきな粉には、タンパク質などの栄養もたっぷり入っています。
夏バテ防止を兼ねて、おやつには冷んやりとした わらび餅で一息いれたいです。
ファーストインプレッション
やまざき
わらび餅
わらび餅
冷水でほぐし、よく水を切り黒糖蜜・きな粉をかけますと、より一層おいしくお召し上がりになれます。
このヤマザキ製 ”わらび餅” は、黒糖蜜ときな粉が別途で添付されています。
なのでパッケージのおススメ通りに、冷水でほぐす事も可能な商品となります。
もちろん冷蔵庫でそのまま冷やしてもOKですが。
同じくヤマザキ製には、串付きの”串わらびもち” もあるのですが、串の有無の違いのみで内容は同じようです。
串わらびもちは、3串 x 4個なので全部で12個となります。
トレイ入りわらび餅の方は、やや粒が小さめと感じますが30個以上のわらび餅が入っています。
価格的にもトレイ入りの方がお得でした。
2022/07:購入価格
わらび餅(トレイ)税込116円
串わらびもち 税込127円
串わらびもち 税込127円
価格・成分表・原材料 (2022/7月)
価格・成分表・原材料 (2022/7月)
やまざき
わらび餅
わらび餅
税込購入価格
116円
栄養成分
1パック当たり:黒糖蜜・きな粉含む
エネルギー(318kcal)、たんぱく質(1.4g)、脂質(0.4g)、炭水化物(77.1g)、食塩相当量(0.08g)
原材料
砂糖(国内製造)、麦芽糖(国内製造)、黒糖蜜(添付品)、砂糖入りきな粉(添付品)、わらび粉/加工デンプン、グリシン、pH調整剤、酵素、(一部に卵・大豆を含む)
ディテール
いちぶ一体化していました
食べ進めていくうちに気づいたのですが、パッケージでおススメされている冷水でほぐす意味が理解できました。
条件により、わらび餅が一体化してしまうようです。
この状態では楊枝的なものでは食べづらいですし、何よりも風情が感じられません。
せっかくのわらび餅なので、雰囲気込みで味わいたいものです。
ぷるぷると柔らかいわらび餅には、薄っすらと甘さがあります。
きな粉は粒が大きめでザラつき感が大きいのですが、黒蜜をかけてしまえば気になりません。
しかし黒蜜には強い甘さがあるので、甘さ控えめで食べたい場合には余り付けれないかと思います。
比較
武蔵製菓
あん黒蜜入りわらび餅
あん黒蜜入りわらび餅
武蔵製菓のわらび餅と比較していきます。
このあん黒蜜入りわらび餅はすでにきな粉がかかっています。
10個入りで税込価格224円。
たっぷりのきな粉。
大きさにかなりの違いがあります。
きな粉を落としての比較。
大きさもあるのでしっかりとした食感があります。
中には黒蜜風味のあんこが入っています。
武蔵製菓のわらび餅には黒蜜は付いておらず、中に黒蜜風味のあんこが入っています。
食べた感想
*冷蔵庫で冷やして頂きました。
食感
ヤマザキのわらび餅は柔らかいつるんとした食感、小ぶりな事もありあっと言う間になくなってしまう印象です。
武蔵製菓の方はややしっかり目の歯ごたえを感じます。
大きさもあるので食べ応えのある仕上がりです。
きな粉
きな粉の量は圧倒的に武蔵製菓の方が多いです。
大量のきな粉にまみれて食べるわらび餅、これ以上の贅沢はありません。
クオリティーに関しても滑らかさがあり、武蔵製菓の方に分があると感じます。
黒蜜
黒蜜がかかる事により、わらび餅は何倍にも美味しくなると感じます。
液体状の黒蜜が添付される所はヤマザキ最大のメリットとなります。
その点、武蔵製菓は黒蜜風味のアンコに留まっています。
甘さ
武蔵製菓のわらび餅は大きいのですが、甘さは控えめなのでいくらでも食べれそうです。
ヤマザキの黒蜜は甘さが強いですが、好みにより付ける量を調整すれば問題ありません。
まとめ
メリットデメリットが大きく別れる結果となりました。
黒蜜はヤマザキ、きな粉に関しては武蔵製菓。
この両者が合わされば良いのですが…
結論としては、両商品買えば良いのではないでしょうか?
きな粉量の豊富な武蔵製菓でヤマザキに追いきな粉をしたり。
2つ合わせて340円、
たっぷりのきな粉と黒蜜にまみれたわらび餅を堪能する事ができます。
ある意味これ以上のコスパはないでしょう。
以上、
『わらび餅 比較』でした。