2022年7月30日土曜日

セブン フレンチクルーラー、ヤマザキ版の方が満足度が高い結果となりました…


セブンプレミアム、チルドスイーツの詳細です。

コスト・具材・食べ応え・オリジナリティなどをレビューします。




ファーストインプレッション


セブンプレミアム
フレンチクルーラー

ウェブサイトから  

口どけの良い生地にホイップクリームを注入し、表面にチョコをかけた冷やして食べるフレンチクルーラーです。

ドーナツとは思えない軽い食感にタップリのクリームが入ったフレンチクルーラー。

普段ドーナツは余り食べないという方の中にも、根強いファンが多い人気のスイーツです。

このセブン製フレンチクルーラーは要冷蔵タイプなので、夏にも打って付けのスイーツとなっています。

製造元が山崎製パンなのですが、山崎でもオリジナル商品としてフレンチクルーラーが発売されています。(ヤマザキ版のレビューはこちら

姉妹品という形にはなるかと思うのですが、価格・栄養成分・原材料と全て異なっているので、ヤマザキ版との違いを中心にレビューしたいと思います。



価格・成分表・原材料 (2022/7月)



購入価格
税込140.40円

栄養成分表示
 1個当たり
熱   量   495kcal
たんぱく質   3.8g
脂   質   43.7g
炭水化物    22.1g
糖   質   21.2g
食物繊維    0.9g
食塩相当量   0.4g
原材料
ショートニング(国内製造)、ホイップクリーム、ミックス粉(でん粉、ショートニング、卵黄粉、卵白粉、植物油脂、食塩)、準チョコ、砂糖、卵/加工デンプン、カゼインNa、グリシン、乳化剤、膨脹剤、セルロース、酢酸Na、香料、甘味料(ステビア、スクラロース)、ホエイソルト、酸化防止剤(V.E)、酵素、着色料(カロテノイド、V.B2)、グリセリンエステル、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む)

ヤマザキ版とは使われている材料に大きな違いはありません。

しかし、ヤマザキ版ではホイップクリームが1番最初にきています。

原材料名は使用材料の重量が多い順で記載されているので、レシピとしても違いがあるようです。



ディテール




1回目のカットでは、クリームが少ししかみられませんでした。


2回目のカット





軽い食感の生地は、通常のドーナツのような喉に詰まるような感覚は一切感じられません。

コーティングされたチョコレート、中に詰まったホイップクリームと、一言では語りきれない美味しさを感じます。

先にレビュー済みのヤマザキ版と同じく、美味しく頂くことができました。


しかし、腑に落ちない所があるのですが…

ホイップクリームが随分と少ないような気がします。

1回目のカット画像を見るとクリームがほぼ入っていません。

運悪くクリームが入っていない部分に当たってしまったのかとも思ったのですが、2回目のカットを見てもヤマザキ版の方が多く感じられます。

食べた印象でもやはりクリーム量はヤマザキ版の方が多く感じました。


原材料を確認すると一番多く使われている材料が、

セブン製   ショートニング
ヤマザキ製  ホイップクリーム

となるので、やはりセブン製はクリームが少なめのようです。


しかし更に腑に落ちない所が商品スペックとなります。

セブン  495kcal 140.40円 
ヤマザキ 392kcal 108円

価格については購入場所が違っているので単純な比較はできないのですが、セブン製の方が遥かに高カロリーとなっています。

原材料から推測すると、クリームが少なくショートニングが多くなっている為にカロリー値が高くなっているという事になります。


まとめ



大変美味しかったのですが、どうしてもヤマザキ版との比較となってしまいます。

全体の味の印象はヤマザキ版と同じなのですが、ホイップクリームや価格に関してはヤマザキ版の方が満足度が高かったです。

個体差もあるかとは思うので、今回の一例としては…

価格が安く・カロリーも低く・クリームが多いヤマザキ版の圧勝となりました。



以上、

美味しさはは間違いない

フレンチクルーラー』でした。


ヤマザキ版フレンチクルーラーのレビューはこちらから