ファーストインプレッション
山崎製パン
ふんわりとした生地にチョコレートをかけました…
北海道産生クリーム入りホイップ
揚げたシュー生地の中に、ふわふわ食感のクリームが入るフレンチクルーラー。
ドーナツの一種なのですが、ボソボソ感はなく独特の美味しさがあります。
やはりこの名を聞くと思いだされるのがミスタードーナツの存在、フレンチクルーラーを日本に根付かせたパイオニアです。
ミスドで発売されたのが1973年とすでに50年近い歴史となります。
その功績に敬意を称して名を挙げさせて頂きました。
このヤマザキ製のフレンチクルーラーはチルドタイプなので、冷んやりとクールな食感で夏にはぴったりなスイーツだと思います。
生クリームには北海道産を使用との事なので、味わいにも期待が持てます。
価格・成分表・原材料 (2022/7月)
価格・成分表・原材料 (2022/7月)
購入価格
税込108円
購入場所
西友系スーパー
栄養成分表示
1個当たり
熱 量 392kcalたんぱく質 4.1g脂 質 33.7g炭水化物 18.1g食塩相当量 0.5g
原材料
ホイップクリーム(国内製造)、ミックス粉(でん粉、ショートニング、卵黄粉、卵白粉、植物油脂、食塩)、ショートニング、準チョコ、砂糖、卵、加糖練乳、生クリーム/加工デンプン、カゼインNa、グリシン、乳化剤、膨脹剤、酢酸Na、香料、調味料(無機塩)、pH調整剤、甘味料(ステビア、スクラロース)、安定剤(増粘多糖類)、酸化防止剤(V.E)、酵素、着色料(カロテノイド、V.B2)、グリセリンエステル、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む)
空気中の水分が冷やされて起こる結露は、湿度が高くなるほどに少ない温度差で発生します。
この日の湿度は62%、約7℃の温度差があれば結露が発生する状況でした。
しかしこのフレンチクルーラー、表面にコートされているチョコのパリパリ食感は健在でした。
手に取ると元はドーナツだという事を思い起こさせる重量感が感じられます。
しかし、中が空洞になった軽い食感の生地なので、オールドファッションのような重い印象はありません。
表面にはパリパリと食感の良いチョコがコーティングされ、ドーナツ生地にはしっとりとした上質な柔らかさを感じます。
中にはふわふわなクリーム入りと、美味しさが何重にも感じられるスイーツでした。
まとめ
このチルドタイプのフレンチクルーラー、かなり美味しいと感じました。
お手頃価格とボリュームのある食べ応えがあり、Wシュークリームやクリームどら焼きと比べても負けていない美味しさがありました。
しかしドーナツなので、1個で392kcalとさすがにカロリーは高めです。
プリンやシュークリームなど300kcal前後のスイーツが主流だと思うので、平均を上回ってはいると思います。
まあ、コンビニ店内を探せば400・500kcalオーバーのお菓子がわんさか出てきそうなので、時にはフレンチスイーツも良いかと思います。
以上、
フレンチと名は付くが、フランス発祥とは限らない
『フレンチクルーラー』でした。