2022年7月17日日曜日

ヤマザキ フレンチクルーラー、やはりカロリーは高めかと思います。


山崎製パン、チルドスイーツの詳細です。

コスト・具材・食べ応え・オリジナリティなどをレビューします。


ファーストインプレッション


山崎製パン
フレンチクルーラー


パッケージのコメント
ふんわりとした生地にチョコレートをかけました…

北海道産生クリーム入りホイップ


揚げたシュー生地の中に、ふわふわ食感のクリームが入るフレンチクルーラー。

ドーナツの一種なのですが、ボソボソ感はなく独特の美味しさがあります。


やはりこの名を聞くと思いだされるのがミスタードーナツの存在、フレンチクルーラーを日本に根付かせたパイオニアです。

ミスドで発売されたのが1973年とすでに50年近い歴史となります。

その功績に敬意を称して名を挙げさせて頂きました。


このヤマザキ製のフレンチクルーラーはチルドタイプなので、冷んやりとクールな食感で夏にはぴったりなスイーツだと思います。

生クリームには北海道産を使用との事なので、味わいにも期待が持てます。



価格・成分表・原材料 (2022/7月)



購入価格 
税込108円

購入場所
西友系スーパー

栄養成分表示
 1個当たり
熱   量   392kcal
たんぱく質   4.1g
脂   質   33.7g
炭水化物    18.1g
食塩相当量   0.5g
原材料
ホイップクリーム(国内製造)、ミックス粉(でん粉、ショートニング、卵黄粉、卵白粉、植物油脂、食塩)、ショートニング、準チョコ、砂糖、卵、加糖練乳、生クリーム/加工デンプン、カゼインNa、グリシン、乳化剤、膨脹剤、酢酸Na、香料、調味料(無機塩)、pH調整剤、甘味料(ステビア、スクラロース)、安定剤(増粘多糖類)、酸化防止剤(V.E)、酵素、着色料(カロテノイド、V.B2)、グリセリンエステル、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む)


ディテール






冷蔵庫で冷やされていたので、室温との温度差で汗をかいています。

空気中の水分が冷やされて起こる結露は、湿度が高くなるほどに少ない温度差で発生します。

この日の湿度は62%、約7℃の温度差があれば結露が発生する状況でした。

しかしこのフレンチクルーラー、表面にコートされているチョコのパリパリ食感は健在でした。



裏面だけを見ると天ぷらのようにも見えます。


手に取ると元はドーナツだという事を思い起こさせる重量感が感じられます。

しかし、中が空洞になった軽い食感の生地なので、オールドファッションのような重い印象はありません。

表面にはパリパリと食感の良いチョコがコーティングされ、ドーナツ生地にはしっとりとした上質な柔らかさを感じます。

中にはふわふわなクリーム入りと、美味しさが何重にも感じられるスイーツでした。


まとめ



このチルドタイプのフレンチクルーラー、かなり美味しいと感じました。

お手頃価格とボリュームのある食べ応えがあり、Wシュークリームやクリームどら焼きと比べても負けていない美味しさがありました。


しかしドーナツなので、1個で392kcalとさすがにカロリーは高めです。

プリンやシュークリームなど300kcal前後のスイーツが主流だと思うので、平均を上回ってはいると思います。

まあ、コンビニ店内を探せば400・500kcalオーバーのお菓子がわんさか出てきそうなので、時にはフレンチスイーツも良いかと思います。


以上、

フレンチと名は付くが、フランス発祥とは限らない

フレンチクルーラー』でした。

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