不二家・カバヤ・トップバリュ・ロッテ・明治
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不二家
アーモンドには食物繊維やビタミンEなど、うれしい栄養成分が含まれています!!
カリッと香ばしい、アーモンドとのベストバランスを追求した不二家「アーモンドチョコレート」を皆様でお楽しみください。
ベストバランスとはアーモンドとチョコレートの割合の事でしょうか?
そのあたりの好みは、人それぞれ違うようにも思いますが、かなり自信があるようです。
カバヤ
カカオとミルクのバランスにこだわったミルクチョコレートを使用しています。
お子様のおやつ、旅行のおとも、くつろぎのひと時などにご利用ください。
こちらはミルクチョコレートこだわっているようです。”アーモンド専用チョコレート”的な事でしょうか?
トップバリュ
パッケージのコメント
フェアトレードという言葉を自分は知らなかったのですが、チョコレートを安価に食べれる裏側には、様々な問題があるという実情です。
国際フェアトレード認証
カカオ調達プログラム参加商品
フェアトレード商品の購入により、生産者の生活の向上に貢献ができます。
フェアトレードという言葉を自分は知らなかったのですが、チョコレートを安価に食べれる裏側には、様々な問題があるという実情です。
ロッテ
パッケージのコメント
甘すぎないおいしさ
お菓子を包んで贈ろう!ラッピングアレンジ
不織布・ワックスペーパーで作る巾着
甘さ控えめをアピール。
裏面に巾着風ラッピングのやり方が載っていましたが、味に関しては”甘すぎないおいしさ”としか記載されていません。
ネームバリューの高い商品なので、もはや説明は不要という事か?
明治
パッケージのコメント
おいしさは、プレミアムナッツセレクトから。
アーモンドをU.S.0.A.(米国農務省)が定める最高基準より厳しい基準で、何度も繰り返し選別。
粒ぞろいのアーモンドを、こだわりの直火ロースト製法で、
カリッと香ばしくロースト。
カリッと香ばしいまま、おいしいミルクチョコレートでコーティング
”U.S.0.A.よりも厳しく” なんか凄そう、アーモンドに対する情熱が伝わってきます。
今回の5社の中では、1番アーモンドチョコレートに力を入れているのでは?
BIGパックで44粒入り。
価格・成分表 (2019/12月)
価格・成分表 (2019/12月)
栄養成分は全て1粒当たりの数値です。
イトーヨーカ堂とイオンにて購入。
不二家
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カバヤ
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トップ
バリュ |
ロッテ
|
明治
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入数
|
22粒
|
20粒
|
29粒
|
30粒
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44粒
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容量(1粒)
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5.3g
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7.3g
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5.6g
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3.9g
|
4.2g
|
購入価格(1粒)
|
13.63円
|
15円
|
8.86円
|
9.9円
|
10.50円
|
エネルギー
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31kcal
|
41.1kcal
|
32kcal
|
23kcal
|
24kcal
|
たん白質
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0.6g
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0.71g
|
0.5g
|
0.4g
|
0.5g
|
脂質
|
2.1g
|
2.65g
|
2.2g
|
1.48g
|
1.6g
|
炭水化物
|
2.5g
|
3.77g
|
2.8g
|
1.82g
|
2.0g
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糖質
|
2.3g
|
3.42g
|
2.5g
|
1.8g
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食物繊維
|
0.2g
|
0.35g
|
0.3g
|
0.2g
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食塩相当量
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0.005g
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0.007g
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0.01g
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0.004g
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0.005g
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外観
この形、どこか懐かしさを感じます。
台座の部分が安定感を出しています。
味にはまったく関係ないですが。
いや、もしや… はじめに台座の部分をかじり、チョコだけを味わえるという計算された形なのでは?
台座の部分が安定感を出しています。
味にはまったく関係ないですが。
いや、もしや… はじめに台座の部分をかじり、チョコだけを味わえるという計算された形なのでは?
カバヤ
1粒が7.3gとダントツで大きいです。その分入数が20粒と少ない。
1粒当たりの価格が1番高く、コスト面では不利となっています。
1粒当たりの価格が1番高く、コスト面では不利となっています。
カバヤと同じような形ですが、こちらの方がやや小ぶりです。
カバヤと比べると小ぶりですが、十分なサイズだと思います。
こちらは5個づつ包装されています。
開ければ間違いなく5個食べ切ってしまうでしょう。
食べやめるタイミングが5個単位と考えると、ちょっと危険かも。
ゴールデンの包装は流行りなのでしょうか?
明治
唯一、包装が密封型ではなく包み紙方式。
袋を開けるとチョコのいい香りで食欲をそそりますが、パッケージコメントのアーモンドに対する情熱とは裏腹に、ちょっと雑なような気が…
パッケージ裏面には
開封後はチョコレートの香りにひかれて虫が侵入することがあります。密封性の良い容器で保管し、なるべく早めにお召し上がりください。
と注意書きがありました。
比較
チョコレート
大きさの順位(大きい方から)
カバヤ・トップバリュ・不二家・明治・ロッテ
ロッテ・明治は光沢剤を使用しているので表面がテカテカしています。
アーモンド
原材料
パッケージに記載されている原材料名です。
原材料名は 使用した重量の割合の高い順に表示されています。
不二家
砂糖、カカオマス、アーモンド、全粉乳、植物油脂、ココバター/乳化剤(大豆由来)、香料(大豆由来)
カバヤ
砂糖、カカオマス、全粉乳、アーモンド、植物油脂、ココアバター、乳糖/乳化剤(大豆由来)、香料
トップバリュ
砂糖、植物油脂(大豆を含む)、アーモンド、全粉乳、カカオマス、乳糖、ココアパウダー、乳化剤(大豆由来)、香料
ロッテ
砂糖、アーモンド、全粉乳、カカオマス、植物油脂、ココアバター、乳糖/光沢剤、乳化剤(大豆由来)、香料
明治
砂糖、アーモンド、全粉乳、カカオマス、植物油脂、ココアバター、乳糖、還元水あめ/レシチン、香料、光沢剤、(一部に乳成分・大豆を含む)
食べた感想・まとめ
アーモンドの大きさは各社ほぼ同じだと思うので、1粒が大きいほどチョコの割合が多くなり、砂糖の量が増えて甘くなると思います。
大き目サイズのカバヤ・トップバリュ・不二家は、チョコの割合が多いので、アーモンドの食感・味も弱くなります。
この3商品はアーモンドよりも、チョコレート重視と感じました。
チョコレート重視の方には3商品の中では、トップバリュがオススメです。
大きさは全体の2番目、29粒入っていてコストも優秀です。
大きさが最大のカバヤは1粒の食べごたえはありますが、入数が少く割高感があります。
ロッテ・明治の粒は小さいですが、これはチョコレートをケチっている訳ではなくアーモンドの味わいを重視しているからだと思います。
個人的にはアーモンドチョコレートを選んでいる時点で、アーモンドをしっかりと味わいたいのでロッテ・明治の2択です。
ロッテは確かに甘さ控えめ(ビターとは違う)、5製品の中で1番甘さが少ないですが自分にはこれがベストでした。
甘党には物足りないかもしれませんが、そんな方には明治をオススメします。
明治のこだわりアーモンドですが、正直自分にはそこまでの違いを感じる事が出来なかったです。
アーモンド好きに響いてくれる事を願います。
以上、
健康と美味しさを兼ね備えた『アーモンドチョコレート』でした。